大王製紙事件をご存じでしょうか?この事件は日本の大手製紙メーカー、大王製紙の前会長井川意高氏が、会社の資金を不正に使用していたという事件です。2011年に発覚し、大問題となったこの事件は、井川氏が大王製紙の子会社から、不正に私的な融資を受け、その総額が105億円にも上っていたという内容になります。
バカラで使用されたといわれる105億円
ここで何故この事件を取り上げたのかというと、実はこのお金を井川氏は、マカオやシンガポールのカジノで使用していたとされているからです。そして、そのときにおこなったといわれているギャンブルが、バカラなのです。バカラがどれだけギャンブラーを魅了するのかということが、この事件からでも窺い知れます。しかし、このようなことは絶対にしてはいけませんよ。