バカラの攻略法の一つ、「カウンティング」ご存知でしょうか？
カウンティングとは、ブラックジャックでも良く利用されている方法ですが、ランドベースカジノでは禁止されている攻略法でもあります。
これは、出たカードの数をメモに取りながら次の勝負でバンカーが有利になるか、プレーヤーなのかを予測して賭けていく方法です。
バカラ 勝ち続けるためのカウンティング
先ほど述べた様に、ランドベースカジノのバカラでは暗記をしながらこの攻略法を利用していかなければいけません。
そうなってくると、”慣れ”が必要となってきますので、ぜひ、オンラインカジノで練習してみてはいかがでしょうか？まずはカウントの方法をみていきましょう。カウントは、デッキがシャッフルされた後にカウントを開始します。
カウンティングの仕方
| 配られたカード | 足し算引き算 |
| A、２、３、 | ＋１ |
| ４ | ＋２ |
| ５、７、８ | −１ |
| ６ | −２ |
| ９、１０、J、Q 、K | ±０ |
例えば、プレーヤーに３、４が配布され、バンカーに５、６、Jが配られたとします。この場合には、
＋１＋１-１-２±０＝０
となります。
上の例の様に、小さい数字が出ればカウント数が増えていき、大きい方の数字が出ればカウント数が減っていくイメージです。９〜Kがでた場合にもカウントは変動なしとなります。
立て続けにカウントしていくことで、この攻略法が成り立っていきます。
オンラインカジノサイトのバカラは８デッキが主流ですが、ランドベースカジノでは６〜８デッキが通常使用されています。
カウンティングは、カードシュー（残りのカードが入っている入れ物）のカードを予測しながら攻略法を進行させていきます。
例えば、合計が４５になっていた場合には、残りのデッキをみてカードが５だとすると、４５÷５＝９ という計算方法になり。本来のカウントは＋９となります。
残りのデッキの確認方法
テーブルに置かれているカードと、シューの中のカードを確認して独断で判断していくしかありません。
カウントした際に、小数点が出てしまった場合には、通常、四捨五入する場合がほとんどです。１５.４は１５とし、１５.５は１６にという具合です。
賭け方
前回の勝負履歴の合計カウントが１５以下の場合には、バンカーに賭けていき、合計が１６以上であれば、プレーヤーに賭けていきます。